夢見る税理士の独立開業繁盛記

神戸市東灘区で開業している駆け出し税理士の、試行錯誤日記

軽減税率の適用がある場合の税率差異への影響額の計算機能を付けてみました

私の事務所のホームページで公開しているエクセルシート「税効果会計計算」シート、自分でも年一回使う機会があるのですが、今回税率差異の部分でいろいろ聞かれることがあったので、ちょっと機能を追加してみました。

具体的には、事業税の軽減税率の適用がある場合と、中小法人等の軽減税率の適用がある場合、
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実効税率と軽減税率の差異による税額を自動で計算できるようにしてみました。
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事業税の軽減税率差異は僅少ですが、中小法人の軽減税率の場合はある程度の金額が出ますよねえ。
ただ中小法人で税効果会計をやるところが、どれだけあるのかって感じですが・・・。

しかし税率差異の検証も、会社側でやらないとダメなものなのでしょうかねえ。そのぐらい監査法人側でやってくれればいいのになんて、ちょっと思ったり。
流出項目や課税外収入の場合別表4から引っ張っればすぐ分かるのですが、それ以外のものはなかなか面倒で、そっちで検証してくれって逃げたくなってしまいます(^^;。また来年も別の論点で質問を受けたりするのかしらん。
税効果会計、年に一回だとなかなか経験値が上がらないですよね・・・。


経理をネタにしたコミック、1巻から読んでいるのですが最新刊が出ていたので読了。

今回は経済・商業の中心地が英蘭戦争などを経てオランダからイギリスに移っていった歴史をと、期間損益計算の確立といった会計制度の発展過程や有限責任な株式会社制度の確立といった、会計の歴史がメインテーマで、面白く読むことができました。
所有と経営の分離、期間損益計算による配当制度の確立と来たら、次巻はミシシッピ計画や南海泡沫事件をモデルにした話とか、それを教訓にした会計士制度の成立とかにつながっていくのかなあ。


神戸市東灘区御影の会計事務所 小林敬幸税理士事務所です