金曜日の地震で、東北地方は大混乱になっているようですね。
テレビでの報道の模様を見るたび、１５年前大学一年生の時に遭遇した阪神大震災の恐ろしい記憶が思い出されて目を背けたくなってしまいます・・・。
当日の朝祖父母の安否がわからず、居ても立ってもおられなくなってスクーターで祖父母の家に向かう途上、昔見た空襲の記録写真と同様の崩れて焼け落ちた町の光景が広がっていたことは、未だ昨日のことのようにまざまざと思いだされてしまいます。
遠い関西からはただ頑張ってくださいとしかいえませんが、逆境に負けず頑張ってください！
※今日の仕事の帰り道、六甲山の中腹から撮った神戸市街の風景。
梅の香ただよううららかな風景ですが、同じ風景があの阪神大震災の当日、飲料水がなく六甲山の砂防ダムに水を汲みに行った際、いたるところに炎が上がり黒煙がたなびく恐ろしい様子だったのは、今も忘れられません。
津波で取り残された方々が、一刻も早く無事に助け出されることを祈っております。
