夢見る税理士の独立開業繁盛記

神戸市東灘区で開業している駆け出し税理士の、試行錯誤日記

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事務所の立地は大事な要素?

金曜の夜は同僚と食事、土曜は税理士同士の勉強会の後の懇親会とアルコールの席が二晩続いた翌朝は、頭がぼんやりとなんとなく寝覚めが悪い感じです。
緊張するような席でもなかったのですが、飲みが二晩で翌日疲れが取れない私はつくづく営業向きではないのですよね。


税理士同士の勉強会、懇親会は久しぶりに参加したのですが、楽しかったのは同年輩の税理士さんで同じく独立を目指しているような方の話が伺えるところです。土曜日も「来月独立します」という方の話を色々伺っていたのですが、心強かったのは「とりあえずは普通のマンションを事務所にします。」というところでした。
私自身も最近少しづつ近所の不動産屋さんを回って事務所の物件を検討していますが、色々見ているうちに「最初は事務所OKなマンションの一室を借りる方がいいのかな。」という考えに傾いてきています。
事務所用の物件に比べると住居用の物件は敷金・礼金の金額がかなり低いですし、月々の家賃も同じ「駅から○分」の物件で全然違うのですよね。


開業ノウハウ本を読んでも「顧客の目を考えると事務所の立地は投資を惜しむべきところではない。」と書いてあるものが多いですし、ボスにも「家賃がプレッシャーになって気分的にも背水の陣になって死ぬ気で頑張れるから(^^;、最初から一番のビジネス街に事務所を構えるのがいいのでは。」などとアドバイスは受けますが、いざ自分の場合を考えるとどうしても臆病に成ってしまいます。
繁華街に飲食店を開業した知り合いの「客がつくまでは、ウン十万の家賃が出て行く一方で青息吐息だった。」といった話を聞くと、自分がそれだけの精神的プレッシャーに耐えられるのかどうか・・・。
今後どういう税理士を目指すかというところで大事な点ですし、もう少し慎重に考えて決めていきたいと思います。