以前より作成していたエクセルの人材確保等促進税制/所得拡大促進税制計算シートが完成したので、事務所のホームページで公開してみました。
→このエクセルファイルは、こちらからダウンロードできます。
一応所得拡大促進税制だけ計算するものと、所得拡大促進税制と人材確保等促進税制を同時に計算して有利判定ができるものの2種類をアップしています。
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一応所得拡大促進税制だけ計算するものと、所得拡大促進税制と人材確保等促進税制を同時に計算して有利判定ができるものの2種類をアップしています。
続きを読む「利益上がってるので何か対策したいけど、給料を上げたら社会保険料あがるし、何かいい方法ない?」
業績好調なお客様にはこういうことを聞かれることが往々にしてあるのですが、最近こういう時は「ご自身や従業員の福利厚生プランとして、『イデコプラス』を検討されたらどうですか?」というお話をすることが多くなっています。
確定拠出年金制度には企業型(401k)と個人型の二種類があり、個人型の方には「iDeCo(イデコ)」という愛称がついています。
このイデコは個人型ということで掛金は個人が拠出するのですが、従業員がこのイデコに加入している場合、個人の掛金に勤務先である中小企業が上乗せ拠出する制度を「中小事業主掛金納付制度」(愛称「iDeCo+(イデコプラス))といいます。
2018年から始まったイデコプラスですが、企業型に比べて会社側の導入・運営のコストがほぼゼロなので、一人法人、役員のみや従業員数人の小さな会社でも導入のハードルが低くなっています。
前回からのエクセルの人材確保等促進税制/所得拡大促進税制計算シートですが、同じ基礎データから2つの制度での計算を同時にできるものも作ってみました。
給与データに適当な数字を入れて動作の確認をしているのですが、給与の内容によっては両方適用可能になった上で、所得拡大促進税制より人材確保等促進税制の方が有利になるケースもあり得るみたいですね。
前の日記でも書いた所得拡大促進税制と人材確保等促進税制。すき間時間にエクセルの計算シートを作成してみています。
二つの制度の計算を同じ計算シートで同時にできればと思っていたのですが、とりあえずそれぞれに分けて作成することに。
中小企業向けの「所得拡大促進税制」の計算シートはあっさり出来たのですが、全ての企業が使える「人材確保等促進税制」はちょっと集計が面倒ですよね。
4月決算がひと段落したので、令和3年4月1日以後開始事業年度で適用できる、新しい所得拡大促進税制と人材確保等促進税制の別表をエクセルで作ってみました。
★所得拡大促進税制(中小企業向け)
★人材確保等促進税制(中小企業・大企業共通)
前回の日記の資金繰り表ですが、パワークエリなどで色々試行錯誤した挙句、やっぱり慣れたVBAの方が小回りがきいて楽なので結局VBAで作成することに。
資金残高は振替伝票が多用されていても、自動できっちり合うように修正したのですが、資金収支項目への変換はなかなかうまくいかないですね・・・。
振替伝票の書き方は貸借さえ合っていれば人それぞれなので、ある顧問先の振替伝票に対応しようとすると、別の顧問先ではうまく実態を反映できなくなったりと、一律自動でうまく処理する方法はなかなか思いつかず、どんな会社でも自動で作成できるようにするのはちょっとあきらめ気分です。