夢見る税理士の独立開業繁盛記

神戸市東灘区で開業している駆け出し税理士の、試行錯誤日記

給与所得控除が頭打ちになる場合は、所得分散シミュレーションの再検討が必要かも

事務所のホームページで公開している平成28年用の「給与・賞与・年末調整自動計算シート」ですが、再度見直しをしてみました。

28年1月より、給与所得控除の上限が年間1,200万円になると230万円で頭打ちになるので、毎月の給与についても100万円以上の給与だと給与所得控除が頭打ちになります。
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27年までは年間1,500万円で245万円で頭打ちだったので、15万円の減少になります。29年からは年間1,000万円で220万円で頭打ちになります。
まあ給与所得控除が必要経費の概算控除と考えると、確かにサラリーマンの必要経費がそこまで必要かなとは思うので、増税策としては妥当かなと思うのですが、年間1,200万円や1,000万円という給与は私の事務所レベルでもある話なので、そのあたり所得分散シミュレーションの再検討がまた必要になるような気がします。
エクセルのシミュレーションシートも、修正していかないとダメですね・・・。


※28年から源泉徴収票もA5サイズに変ります。
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私の事務所は、法定調書も給与支払報告書も電子申告率100%なのであまり考えていないのですが、紙で提出する場合はA4用紙が一人当たり2枚必要になるのかなあ?


神戸市東灘区御影の会計事務所 小林敬幸税理士事務所です