夢見る税理士の独立開業繁盛記

神戸市東灘区で開業している駆け出し税理士の、試行錯誤日記

ちょっとした集計に便利なピボットテーブル

今年の4月から消費税の控除不足額を還付申告する際には、「消費税の還付申告に関する明細書」を添付しなければならないことになっています。
この「消費税の還付申告に関する明細書」、以前からの「仕入控除税額に関する明細書」に比べて、下記のように、課税売上げ等に係る事項の項目が増えてしまっています。

課税売上は年間取引金額が税抜き100万円以上の取引先を上位10社分、免税取引は年間取引金額が大きなものから上位10社分列挙しなければならないので、課税売上と免税売上に分けて集計しなければならないですし、結構面倒臭いですよね・・・。
というわけで今回は、会計ソフトのデータをエクセルのピボットテーブルの機能を使って集計してみました。


以下サンプルデータでの集計方法の手順ですが、
例えば弥生会計を使っている場合、年間の仕訳帳をCSV形式で吐き出します。


次にデータが入っている領域をすべて選択し、メニューの挿入からピボットテーブルをクリックします。


使う項目を聞かれるので、「貸方勘定科目」と「借方補助科目」、「貸方税区分」、「貸方金額」を選択します。

そして貸方勘定科目を「売上高」だけで集計すると、あっという間に「借方補助科目」と「貸方税区分」ごとに、「貸方金額」の年間合計を集計してくれます。

あとは金額順にソートすれば、課税売上と免税売上の金額の得意先別ランキングができることになります。
売上をあげる際に、常に相手科目を売掛金とした上に補助勘定に得意先を入れておかないと上手く集計できませんが、年間売上が100万円を超える得意先はほとんど掛取引でしょうし、かなりの精度でうまく集計できるのではないでしょうか。
ピボットテーブルは結構食わず嫌いの方もいらっしゃいますが、データベースなどから出力した大量のデータを、気軽に集計したり分析したりする際には非常に便利な機能です(*^^*)。


※今日のお昼はドトールでミラノサンド。

ドトールに行くと未だに、コーヒー片手にひたすら理論を暗記していた税理士受験生時代が思い出されてしまいます。一体何百時間、ドトールで勉強したのかしらん・・・。


神戸市東灘区御影の会計事務所 小林敬幸税理士事務所です