夢見る税理士の独立開業繁盛記

神戸市東灘区で開業している駆け出し税理士の、試行錯誤日記

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さよなら、平成18年!

自宅近所の川原を散歩していると、猪ピー発見!
思えば今年はイノシシ年ですね。とりあえずお世話になりましたと、心の中で拝んでおきました。


自分的に平成18年を振り返ってみると、一番大きなイベントはやはり税理士になったことですね。とはいえなったのが「補助税理士」では、なった前と後で特になにも変わったことがなかったりします。
ボスには「独立する前にお客さんをある程度みつけておかなきゃ。」とは言われますけど、補助税理士では営業ができないのが悲しいところ。勉強会にいっても、配る名刺はボスの事務所の名刺。いいのだか悪いのだか・・・。


実際税理士になって半年、見つかったのは記帳指導で棚ぼた的に契約締結になった方1人と、後は「独立したら、もしかしたら依頼するかも。」という潜在的な見込みの方が2人ほど。何も売り込みをしなかったら、当たり前ですがやはりこの程度。売り込みはしたいけど、「現在ボスの事務所で居候中。」じゃやっぱり堂々と売り込みは出来ないですよね。こりゃなかなか厳しいですぜ。



さてそれじゃ再来年の独立を目指すためには、来年の目標をどうするか?
一年間、モラトリアムの期間にだけはしたくないので、何とか実を結ぶような種まきをしておきたいですよね。
とりあえず・・・

  • 人脈作りを意識する

 今年からやるべきだったのでしょうけど、なんとなくおざなりにしてしまいました。来年こそは精力的にがんばろう!

  • 独立する際の事務所の場所を決める

 大体目処はつけているのですけど、来年中には決めてしまおう!

  • 社会保険の知識を身につける
  • 税法の知識を身につける

 当たり前・・・。

  • Macintoshを一通り使いこなせるようになって、税理士の仕事にプラスに持っていけるようにする

 あまりニーズはないような気がしますし、趣味に走ることに理由付けをしているような・・・。

  • サラリーマン時代の債権回収の経験を、税理士の仕事に活かす方法を検討してみる

 あったとしても単発的な仕事にしかならなさそうですし、難しいかなあ?通り一遍の経験しかないですし・・・。

  • 自分の事務所の強みを検討してみる

 経験ない以上、常に最新の税法の知識を仕入れて、時間をかけて丁寧できめ細かい業務を提供するぐらいしか、自分の強みはないのかなあ・・・。このあたり、もっと検討する余地がありそう。





夢見ることは楽しいですが、上手くいくのかどうか。後悔しないよう、思いついたことを色々やってみることがやっぱり吉と出そうな気がします。