今日は外出先でお昼をはさんだので、お客様の近所でランチ。
「何を食べようかな〜?」とあたりを見回すと、この間まで小料理店風の店がいつの間にかインド料理店に変身していました。・・・って、外装そのまま日本料理店やん!よくみると看板にも「インド”お座敷”ダイニングバー」の文字があったりするし。
面白そうなので、さっそく入ってみました。
引戸を引いて店内に入ると、いきなり土壁の店内にガネーシャのタペストリー。カウンターの奥にはナンやタンドリーチキン用のオーブンがおいてある一方、日本酒や焼酎の一升瓶も並んでいたりして、畳敷きの座敷でインドの方が給仕しているよくわからないミスマッチぶりは、きっとオリエンタリズムの世界。
飲食店の居抜きって、同じような系統の料理屋ならよくあることですけど、ここまで異色の組み合わせというのも珍しくて面白いですよね。
カレーもナンもタンドリーチキンもおいしかったし、また行くべ。