夢見る税理士の独立開業繁盛記

神戸市東灘区で開業している駆け出し税理士の、試行錯誤日記

法人税

教育訓練費はどこまで厳密に抽出すべきか・・・

平成30年4月以降開始事業年度より新しくなる所得拡大促進税制。計算用のエクセルシートを作っていたのですが、中小企業者用が何とか仕上がったかなあという感じです。 中小企業者用は別表が新制度のみの対応になっているので、一枚に収まって分かりやすい…

領収書を付けるのか?付けないのか?

前回の日記に引き続いて、所得拡大促進税制のエクセルシート作成の話。 給与の集計に合わせて、教育訓練費の明細書も一緒に作成できるよう、入力フォームの案を検討中です。 教育訓練費の増加による上乗せの規定の適用を受けるためには、以下のような項目を…

2年間継続して給与支給があるから、継続雇用者って訳にも行かないですね

30年4月1日開始事業年度から制度が変わる「所得拡大促進税制」(大企業は設備投資も要件になるから「賃上げ・生産性向上のための税制」というようですね)ですが、「中小企業向け所得拡大促進税制」のガイドブックが中小企業庁のホームページに掲載され…

全員分の給与データを貼り付けて、継続雇用者分を抜き出すのが楽かな?

30年4月1日以降開始事業年度から適用される、新しい所得拡大促進税制。 今までよりは集計がかんたんになっているはずですが、どんな感じかなあと、とりあえず別表をエクセルにしてみました。 別表6(23)と その付表の二枚になるんですよね。 集計が…

所得拡大促進税制の別表は2枚になるんですね

私の事務所のホームページで公開している「所得拡大促進税制計算シート」。平成30年4月以後開始の事業年度から制度が変わるので、あと一年間でお役御免になるのかなあと思っているのですが、新しい別表の様式が公開されていたので確認してみました。 うー…

小さな会社でも利益を残していく方が、メリット多くなってきてるかなあ・・・

それほど件数も多くない私の事務所の3月決算も、今日でギリギリ終了。 久しぶりに全件黒字決算でした(*^^*)。 今月に限らずここ最近、私の事務所のお客様は黒字決算になる方が増えてきているのですが、本来の売上・利益が増えてきていることだけではなく、…

だんだん記載欄が増えていく・・・

私の事務所のホームページで公開しているエクセルの「所得拡大促進税制計算シート」ですが、29年4月以降開始事業年度から計算方法がかなり変わるので、改良版を作ろうと検討中。 とりあえず新しく公開された別表(別表六(二十三))をエクセルで作ってみ…

所得拡大促進税制が拡大されるんですね

与党税制改正大綱が今日出ましたよというお知らせがあったので、とりあえず覗いてみました。 www.jimin.jp 配偶者控除、配偶者特別控除の内容は事前のニュース通りな感じですが、平成30年からになるのですよね・・・。 個人的に気になったのは、次の所得拡…

法人税申告書の作成手順とチェックポイント

私の所属する近畿青年税理士連盟大阪支部で、12月に法人税申告書作成のコツとチェックポイントについての研修をしていただけることになりました。 講師はあの植田卓先生。法人税について表も裏も知り尽くした植田先生の事務所のノウハウを提供いただけると…

所得拡大促進税制計算シートを改良しました

私の事務所のホームページで公開しているエクセルシート「所得拡大促進税制計算シート(100人版、300人版)ですが、今まで「入力がない部分を印刷対象から外したい」との要望を頂くことが何度もあったので、任意の列を非表示にできる機能を付けてみま…

税理士は生命保険とどう関わるべきなのか・・・

来月初に、私の所属する近畿青年税理士連盟大阪支部で、法人向け生命保険の研修をしていただくことになりました。 講師の先生は、理系の大学院卒。システムエンジニアの仕事をされた後に、生命保険業界に転じられた方で、ロジカルなのに、出口戦略まで考えた…

頑張って計算したのに・・・

私の事務所のHPで公開しているエクセルファイル「所得拡大促進税制計算シート」。 27年4月以後終了事業年度は別表6(20)が別表6(21)に様式が変わったので、エクセルでも別表6(21)の様式を作ってみました。 私の事務所でも今年の後半は黒字…

今回の法人税の改正は中小企業に影響少ないかな・・・?

1月に28年税制改正大綱を人前で話せという無茶振り貴重な機会をいただいたので、簡単な資料を作ることに。 法人税部分を話してほしいということだったので、中小企業で関連する部分をかんたんにまとめてみました。 めぼしい項目をピックアップしてみたの…

特定同族会社の役員報酬の損金不算入は復活するのかなあ

今年は仕事の段取りが悪かったのか、大晦日の夕方まで仕事に追われていました。 何とか一区切りついたので、昨日出た税制改正大綱を読んでみました。ざっと流し読みして、最後にとほほと思ったのが、検討事項の以下の部分です。 5,小規模企業等に係る税制…

賞与がある場合の継続雇用者の数の数え方は?

私の事務所のHPで公開している、エクセルの「所得拡大促進税制計算シート」。最近ご感想やご意見をいただくことがダントツで、多くの方が計算方法に悩んでいる感じですね。 今日はブログのコメント欄で、継続雇用者の数を計算する際に、賞与を支給した場合に…

いろいろなパターンがありますよね・・・

私の事務所のホームページで公開している「所得拡大促進税制計算シート」についてご意見をいただくことがありました。ありがとうございますm(_ _)m。 現在公開しているものだと、継続雇用者給与の計算の際の継続雇用者判定について以下のパターンのうち、下…

計算して空振りは悲しい・・・

先月作成したエクセルの所得拡大促進税制計算シートですが、今回自分で初めて実際に使ってみました。 (画像の数字はダミーです) 感覚的に適用できるかなあと思っていても、実際基準年度や前年度の数字を入れてみると該当しないものですねえ。 わざわざ3年…

エクセルの所得拡大促進税制計算シートを作ってみました

前回の日記でも書いた、新制度での所得拡大促進税制による税額控除の話。 幸い(?)今までは適用できる機会がなかったのですが、今回適用できそうなケースが出てきたので、エクセルでの計算シートを作ってみました。 従業員について、雇用保険被保険者、継…

他の人はどうやって集計しているのかな?

前回に引き続き、所得拡大促進税制の話。 基礎数字の集計を間違えず手早くできるように、自分用にエクセルファイルを作っているのですが、思ったより結構面倒な感じです。 特に継続雇用者だけを抜き出して、月別支給対象者数と支給額を集計するのが一苦労。…

継続雇用者の給与はきちんと集計できるかなあ?

26年度の税制改正で拡大された所得拡大促進税制。改正後の適用要件で悩んでしまうのが、「平均給与等支給額」が「継続雇用者に対する給与等」に変更されたことです。 経済産業省のHPでは、以下のような人の給与が継続雇用者に対する給与になるとしていま…

外注費か給与かの判定表を作ってみました

私のブログの記事の中でも「外注費か?それとも給与か?」の記事は割とアクセス数が多いのですが、外注費か給与かまた自分でもうーんと悩むことがあったので、東京国税局の資料から判定表を作ってみました。 判定要素となる下記の48項目についてエクセルで…

どんどん便利になるけれど・・・

私の事務所で使っている税務ソフトの「達人」。今回法人税が26年版に新しくなったので、早速アップデートしてみました。 以前より都道府県の均等割や法人税割は自動処理になっていましたが、今回からは市町村分も自動処理になったみたいです。 どんどん便…

限界税率と法定実効税率との対比ができるようにしてみました

昨日作成した、不動産貸付業を法人化した場合のメリット・デメリットを検討するためのエクセルファイル「不動産所得用法人成りシミュレーションシート」。 税金と社保の負担が最小限になるような給与額を計算しやすくするため、個人負担の税金の限界税率と、…

「不動産所得版法人成りシミュレーションシート」を作ってみました

昨年末から何度か、個人での不動産貸付業を法人化した場合に税金や社会保険料の負担がどうなるか試算してほしいという依頼をいただくことがあったので、今回専用のシミュレーションシートを作成してみました。 以前より私の事務所のHPで提供している、個人…

「投資計画」ってどんなもの?

今日で11月決算も、法定調書も給与支払報告書も償却資産税申告書も一通り終わったので、今回の税制改正の内容について軽く復習していました。 前回の日記で書いた中小企業投資促進税制で即時償却OKとなる資産ですが、対象となる資産は次の2パターンある…

1月20日から即時償却になるのですよね

1月もバタバタしていたら、いつの間にか半分以上が経過。 1月と言えば、中小企業投資促進税制の上乗せ措置が1月20日以降取得分から使えるんだったなあと、改めて確認してみました。 中小企業庁:中小企業投資促進税制の上乗せ措置が平成26年1月20日より…

役員退職金シミュレーションシートを作ってみました

役員に退職金を支給した場合、税額がどう変化するかを教えてほしいという依頼を受けたので、エクセルでシミュレーションシートを作ってみました。 退職金を支給した場合の所得税や法人税等の金額、保険等の返戻額をぶつけた場合の法人税等の額、支給後の利益…

償却費計算を簡素化してほしい・・・

自分で使う必要があるので、エクセルで減価償却費を将来数年分計算できるような計算シートを作成しているのですが、改めて思うのが「減価償却費の計算が複雑になりすぎてるのでは」ということです。 定額法が新、旧の2種類。定率法が旧と、新は250%と200%…

法人税などの納税額シミュレーションシートを修正しました

私の事務所のホームページで公開している「法人税などの納税額シミュレーションシート」ですが、計算式に間違いがありましたので、修正版をアップロードいたしました。 ご利用いただいた方にはご迷惑をおかけいたしました。申し訳ありません・・・m(_ _)m。 …

収益事業と特定従事者の人数と給与の割合

非営利法人の事業が収益事業に該当するか悩むことがあったので、ちょっと調べることがありました。 非営利法人の場合、株式会社のような営利法人が全所得課税になるのに対し、通常「収益事業」についてのみ課税されます。 収益事業は法人税法施行令第5条で…